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2008.04.21 (Mon)

『FREEDOM』 すげぇよ地球!

スカパーのアニマックス(Ch.724)で放送された『FREEDOM』を観ました。


超すげぇ!!!


もうすごい!すごすぎる!!何がすごいって説明はうまくできないけどとにかくすごい!
後半もう体の震えが止まらなかったですよ。
こんなにすごいと思える作品、アニメに限らず、最近あったかなと思うぐらい。

ストーリーはこう。
火星移住計画の前段階として月での開発計画を進めていた人類だったんですが、
宇宙ステーションが地球に落ちちゃって壊滅状態に。
滅亡こそ免れたものの、残った資源を争って世界大戦が勃発して、
核でも使ったのか、地球は高濃度の放射能で汚染されて生物の住めない星になります。
もはや火星移住は不可能、ということで、月で生き残った人々は居住空間を作り、
「エデン」と名づけた都市で生活を始めます。
そして23世紀。
主人公のタケルは違反行為の代償として、月面でのボランティアをさせられるんですが、
空から何かが落下してくるのを発見します。
そこには、緑豊かな土地で笑う女の子の写真と、裏には手書きのメッセージ。
「地球は元気です。そちらはどうですか?」
やがてそれは地球から送られてきたことが分かります。
地球は過去の戦争で文明が崩壊してしまったと教えられてきたタケルたちですが、
再び月面へ飛び出した自分たちの目に写ったのは、青く輝く地球の姿。
地球は死の星などではなかった。生命は存在していた。
タケルは写真に写る女の子に会いたい一身で、ロケットに乗り込みます。

短くまとめられませんでしたけど、こんな感じ。
現在ある6話までで、3話ぐらいで月を脱出して地球を目指して、
残りは地球での生活が描かれています。
そして第6話では、タケルは写真の女の子アオとともに月に戻ることになり、
アポロ19号に乗り込んで月を目指すところまで進みます。

人類による地球外の惑星への移住計画。環境破壊。核の脅威。
今現在の人類が直面している問題がそのまま描かれているのでリアリティーがありますね。
っていうか本当にありえそうな未来だ…
主人公は15歳くらいの少年ですが、
子供が主人公の物語にありがちな、現実を無視するような強引な設定はされておらず、
かなり作りこまれているように感じました。
ま、いくらメカ知識があるとは言え宇宙船を操縦したり作っちゃうのはすごすぎですが。
あと、絵がきれいですよね!
普通のアニメ絵じゃなくて、CGに近い気がしますが、
1話25分程度、×6話分、全部これで作ったのかと思うとそれだけでもすごい。
第7話、月への帰還については5月23日に「FREEDOM SEVEN」というDVDが出るそうな。
よくあるパターンだけど、「んんっ?お前何やってんだぁ?」な展開が。
これは絶対に観たいぞ!
FREEDOM特別編 FREEDOM SEVENFREEDOM特別編 FREEDOM SEVEN
(2008/05/23)
加藤精三、浪川大輔 他

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「FREEDOM-PROJECT」の公式サイトはこちら

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16:02  |  観る!  |  CM(2)  |  TB(0)  |  EDIT  |  Top↑

2008.01.19 (Sat)

『BONES』シーズン2第16話 骨のない死体

ここ最近アツアツモードだったサリーとテンペランスですが、
ついにサリーがプロポーズ。
…ってことでいいですよね?
正確には誘っていたのは1年間のクルーズだったわけですけど。

誘われて戸惑うテンペランス。
たまらずアンジェラに助言を求めます。

テ:サリーが“旅に出よう”と
ア:行って

テ:1年もよ
ア:行って

テ:カリブ海を回る気なの
ア:行って


ドラマが終わってしまいますが?

テレビの前で思わず出たツッコミ。
骨に関してはプロフェッショナルでも恋愛に関してはド素人なテンペランスに対し、
経験豊富で今もホッジンズと熱愛中☆なアンジェラ姉さまが
ここぞとばかりにゴーサインを出しまくってます。
「この機を逃したら嫁に行き遅れちまう」とさえ思ってたんでしょうか。
あ、いや、親友として心配してたんでしょうけどね。

そして相棒でありサリーをよく知るブースもまた旅を勧めます。
こっちは本心なのかどうかはちと微妙なところですが。
でもまぁアンジェラと同様、テンペランスの恋愛を案じていた1人でもありますし。

この2人ともが「行け」と言ったにも関わらず、結局テンペランスは断ることに。
まぁ、ここ何話かの、状況をわきまえずじゃれあうバカップルぶりを披露したり
犯罪捜査ドラマなのに2人のベッドシーンから始まるエピソードがあったりと
正直うぜぇ…っていうかもういっそのこと
くたばれサリー
と藁人形に釘を打ち付けたくなるほどホトホト参ってはいたわけです。
それがこういう形で実現して万々歳かと思いきや
さすがにサリーが可哀相になってきたりとか。(都合のいい奴め)

思うに、テンパレンスは本当に迷いはしたんだと思います。
けど、彼女はやっぱり、骨博士、なんですよ。
シーズン1でも本人行ってましたけど、骨を見ると、生前の姿が浮かんでくるんです。
それを読み取って、遺された人たちに伝えること。
これが自分の天職だとさえ思っているんじゃないでしょうか。
単に、そういう資格と知識があるからその仕事をしているんじゃなくて。
だからアンジェラやサリーに「それに人生を捧げることはない」と言われたとき、
自分の信念との違いを感じ取ってしまったんだと思います。
とか言って、今回はテンペランス自身が検証よりプライベートを優先してましたけどね。
でもそんな自分の姿勢を省みて、信念に反していたと気づいたのかもしれません。
だからサリーについていかなかったのかも。
狭い世界に浸りきることはよくないというのは、自分でも分かっていると思います。
でもだからと言って、骨を脇に置くことはできないんでしょうね。

……というのが私の考えです。
ま、サリーは確かに、いい人でしたけど、残念でした、ということで。

あ、関係ないですけど、
テンペランスの今回みたいにウェーブがかった髪型好きです。

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2007.12.20 (Thu)

『異常犯罪捜査班 〜S.F.P.D.』

最近ブログ更新してねー。
まぁ、面倒なんですよね。あ、言っちゃった。
いや面倒って言うか、書きたいネタはあるんですけど、内容がまとまらない。
読書感想文とか書けないタイプですから。
先生の添削が入ると原型留めてませんから。

それはいいとして、最近ハマってるドラマを紹介。

『異常犯罪捜査班 〜S.F.P.D.』

ただいまFOX CRIMEで放送中。
「異常性がある」殺人事件を専門とする刑事たちが主人公。
第1話で言えば、若い女性を毒グモに襲わせて体の自由を奪ってから殺したり、
第9話だと地震の震源地に現れた地震マニアのみを狙って殺したり。
なかなかに楽しませてもらっていますよ。

ただの怨恨による殺人や強盗などに比べれば、確かに特殊ではあるけれど、
でも「異常犯罪」と区別するほどのものだろうか?
という疑問を抱いてしまうのがこのドラマの弱いところではあると思いますが、
『CSI:科学捜査班』『BONES』などの、科学者による捜査が多い中、
刑事による捜査、というところが逆に新鮮に感じるといいますか。

しかしまぁ、例えば家に押し入るときとかに
「ドアを開けろ!S.F.P.D.だ!」
とか言ってるんですけど、こういくつも捜査機関があると市民も混乱しますよね。
「警察だ!」というのは最も分かりやすいですし、
「FBIだ!」「インターポールだ!」というのも映画とかで知ってる人も多いでしょうが、
「CSIだ!」「S.F.P.D.だ!」と専門的な名前を言われると
知らない人は本当に知らないだろうからドアを開けていいものか迷いますよ。

ダニエル・カーター演じるクリスティン・リーマンは
私の感覚からすると最初は正直それほど美人だとは思わなかったんですが、
ダニエルのキャラに慣れてくると、このくらいがいいかな、なんて。
(このくらい、って失礼な言い方か)
大抵私が海外ドラマを観るキッカケってのは
メインキャラの女性に惚れた!ってのが多いものですが
(『BONES』テンパレンスとか、『コールドケース』リリーとか)
今回は残念ながらそうはなりませんでした。

本国アメリカではシーズン1で打ち切りとなったようで13話で終わり。
犯罪捜査ドラマは最近多いので競争が激しいんでしょうね…
残念ですが、今ある分を楽しみたいと思います。

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2007.12.10 (Mon)

今週のドラマ 11/25〜12/1

11/25(月)
Super! drama TV (CS 360ch)
『スーパーナチュラル』
シーズン1第19話 呪われた肖像画


ある一家の肖像画を買った人たちが次々と奇怪な死を遂げる。
ディーンとサムは絵に呪いがかかっていると考え、
遺産オークション会場に忍び込んでその絵を焼くことに成功する。
しかし翌日確かめに行くと、絵は何事も無かったかのように元に戻っていた。
そして新たな買い手が絵を引き取ってしまった。

父親が一家を惨殺し自殺、という悲劇の一家の肖像画をめぐる事件。
絵の中で父親の顔が動いていたということで
今回の事件の犯人は父親の霊だと思いきや、真犯人は養女だった。
父親の顔が下を向いていたのは養女が犯人だと警告するためだったらしいが、
紛らわしいよお父さん!!
しかし子供の殺人鬼というのは不気味さも増してマジで怖い。
これを観てから部屋に飾ってるポスターを見るのが怖くなっちゃった…(小心者)

前回吹替版についてボロクソに言いまくったこのドラマですが、
幸い字幕版も同時に放送されていたのでそっちを観ることができました。
ホラーが苦手な私はちょっとビビってますけど、面白い。
よーしこれから毎週観るぞ〜と意気込んだら全22話だからもう終わるじゃん!(涙)



11/26(火)
FOX CRIME (CS 723ch)
『M.I. 緊急医療捜査班』
シーズン1第18話 ブラックリスト


議員が演説中に倒れた。
同じ症状の政治関係者が同じビルに出入りしていたことから生物テロが疑われる。
そこへ同じ症状の患者が新たに搬送されてくるが、
彼はそのビルに関係の無い人物だったため生物テロの可能性は消える。
しかし彼は売春斡旋をしており、
先に搬送された3人の患者は、彼が紹介したある女性と関係を持っていた。

性感染症の可能性が出てきて、スキャンダル騒動を避けるために所長登場。
スティーブンとは色々と争っているようで(フランク談)口論が絶えません。
でも結局は丸く収まってよかった、かな?
にしても所長、いくら何でも検査自分でやってたら怪しいよ。
ナタリーは患者が親友の家族ということもあって、
友人として接すべきか医師として接すべきか悩んでいる様子。
結局彼女は正しい選択をしたと思うし、夫人も理性では理解できたんでしょうが、
状況が状況だけに感情での理解ができなかったみたい…
にしてもマスコミに情報が漏れまくってたのは何でだろう。
最初は所長が故意に情報を漏らしてるのかと思ってしまったけど。


FOX (CS 722ch)
『ミディアム 霊能捜査官アリソン・デュボア』
シーズン1第10話 再会


アリソンは同じ夢を毎晩のように見るせいで満足に眠れずクタクタになっていた。
男の子が2人、線路のそばの原っぱを走って
列車が近づいてくる前に線路を横切ろうとする夢だった。
日常生活にも支障が出るほどになり、
偶然パーティに招待されていた超能力研究者カードウェルに助けを求める。
一方、数年前に政治家を殺害したとして14歳の少年が逮捕される。
彼は自分の犯行だと自白していたが、調べていくと、
真犯人は別にいて、少年は身代わりで犯人に成りすましている可能性が出てくる。

夢の内容がカードウェルの弟ケニーの失踪当時の状況と似ていたため、
事件解明につながるのかと思いきや、
ある映画の予告映像が夢の内容と全く同じで、
あれは超能力とは関係の無いものだったのだと落胆するアリソンとカードウェル。
でも読書会で読まれた本の作者がケニーだと気づき、
本人を探して問いただすとケニー本人でめでたく兄弟の再会。
弟の遺体が見つかっていないという時点で読めてしまった展開ではありますが。
アリソンの見た夢が映画の予告の映像と同じだったってことは、
あの兄弟が再会する予告でもあった、ってことなんでしょうかね。
もう1つの少年による殺人事件については、
列車の夢で体力が衰弱してなければ、
もっと早くに手がかりを感じ取れたかもしれないのに、と思ってしまいました。
やっと見れたときには彼は殺されていて…
彼は検事と弁護士との3人での対話のとき、
もしかしたら自分の無実を訴えようとしたのかもしれません。
それが叶わなくなって、結局は間に合わなかったけど、
アリソンにその証拠となる映像を見せたんじゃないでしょうか。
やるせないですね。

ケニーを訪ねたときに亡くなったはずの養母の霊が登場して
土気色の肌で迫ってくるシーンはちょっと怖かった…
実のところ、私、霊とかホラー要素のあるもの苦手なんで。
でも、主人公が犯罪捜査関係者というありがちな設定ではなく、
超能力がある以外はごく普通の主婦であるというところがいいですね。
夫との会話とかご近所づきあいとか、生活感丸出しで(笑)

11/27(火),28(水)
FOX CRIME (CS 723ch)
『M.I. 緊急医療捜査班』
シーズン1第19話 メキシコへ 〜Part1 大地震発生
シーズン1第20話 メキシコへ 〜Part2 命の絆


メキシコの感染症の治療に派遣されたナタリー、マイルズ、エバだったが、
大規模な地震が発生。
ナタリーの診療施設は破壊され、
北部の教会の地下で1人治療に当たっていたマイルズが閉じ込められてしまう。
アメリカからはスティーブン、フランクらN.I.H.のメンバーが派遣され、
マイルズのいる北部は過激派の活動が活発であると知って
スティーブンとフランクはマイルズの救援に向かう。
一方エバは地震で家族とはぐれ心を閉ざしてしまった少年と出会う。

シーズンファイナルだからか、すごいものを持ち込んできましたよ。
いつもは最先端の技術を用いて治療に当たるメンバーが
サバイバルをかけて身近にあるもので手術だのをやろうとする。
しかもリーダーのスティーブンは飲んだくれかー?
家族と過ごす時間の無さに腹立てて辞めちゃいそうな雰囲気でさえある。
ヒゲだって剃ってないし。
しかしサバイバルな内容には似合ってしまうという皮肉な結果に。

ナタリーとケイトは病院に移って患者の治療を担当。
病気も断定できて、あとは薬の到着を待つばかり!
という段階で輸送中に薬が奪われるというハプニング。
しかもその犯人が地元政府。目的は闇での高額取引。
国民を救うための政府が国民の命と引き換えに金を儲けようとは
それでも人間かーと言いたくなりますが、
じゃあ、とあっさり強奪しに行くスティーブンとフランクもすごい。
それによって多くの患者が救われたわけですが、過激派の息子たちは…
医師としてではなく、父親として約束を交わしたスティーブンは辛いでしょうね。
エバも孤児ベルトを養子にすることで難民キャンプへの引渡しを阻止しますが、
親戚が探しにきて、結局ベルトは彼らのもとで暮らすことに。
里子の過去を持つエバは、家族を持つことが夢で、それが叶う寸前。
ベルトのことを思えば現地の親戚に預けるのが正解。
それは理性では理解できても、辛かったでしょうね。

ということで医療ドラマなのか何なのか分からないエピソードでシーズン1終了。
スティーブンはしばらく仕事をサボるようですし
シーズン2もあるのかどうかは望み薄な感じですね。
面白いとは思いますけど、この手のものでは『HOUSE』の方が強すぎて。

ってか今更ですけど、マイルズってキアヌ・リーブスに似てますよね。
シーズン終盤で髪を短くしてからはなお更。


FOX CRIME (CS 723ch)
『デクスター 〜警察官は殺人鬼』
シーズン1第5第 自由というワナ


冷凍庫キラーの被害者となったトゥイッチが無事保護され、
犯人逮捕のために証言を取ろうとするジェフリーズとデボラ。
しかしトゥイッチは目隠しをされて視界がふさがれていた上、
ショックもあって有力な証言が出てこない。
現場に証拠も無く落胆する捜査メンバーだったが、
そこに生息していたネズミの巣から採取したものから
犯人のものと思われる部分諮問の検出に成功する。
一方デクスターは次の目標をある男に定めていた。
彼は南米からの密入国者の世話をする振りをして財産を巻き上げ
密入国者を事故死に見せかけて殺害していた。

ジェフリーズは言葉も汚いし人を気遣うこともしないので嫌われものですが、
ミスに厳しい分、功績をきちんと認めるというケジメも持っているんですね。
デボラが潜入捜査時期の知人に聞き込みしようとするのをラゲルタが退けたときも、
有力な証言が見つかる可能性を見込んで彼女を推しましたし。
ま、そういう部分がないとリーダーにはなれませんよね。
そしてデクスターの殺人ですが、今回はちょっと急ぎすぎてたような…?
今までは念入りに調べて容疑が確信できてから
その目標だけを確実に抹殺してました。
が、今回は現行犯だったとは言え目標を2人に増やし、
その予定変更が今後彼を追い詰めることになりそう。

自分が仮面の達人であると信じたい、と前回言っていたデクスター。
けど今回のエピソードの中で
エンジェルの夫婦仲の真相が初めて他人に知られたことにより、
仮面を被っているのは自分だけではないと気づきます。
そう、デクスターは今のところ、周囲に自分を偽って溶け込んでいます。
しかし彼の周りにも、本性、真相を隠している人がいるということ。
冷凍庫キラーが身近な人物だというのも有力になってきましたヨ。

11/29(木)
AXN (CS 725ch)
『CSI:マイアミ』
シーズン3第13話 分かれ道

盗難車を発見して職務質問しようとした警官が射殺され、
パトカーに乗車していた警察学校の生徒が拉致される。
しばらくして盗難車を発見するが、運転していたのは未成年の少女で、
後部座席に拉致された生徒のものと思われる痕跡だけがあった。

パトロール警官インスコ殺害の真犯人は割と簡単に見つかりますが、
その後に共犯者兼証言者が殺害されてしまうという事件。
警察官学校の生徒パトリックは「パニくった」とは言え嘘の証言を積み重ね
最後には「馬鹿にされた」という私情のみで関係者を射殺。
最初っから態度がふてぶてしくて怪しいとは思ってましたが。
正義を行うために警察官を目指しながらも自らがその道を踏み外してしまう。
最近の日本の殺人事件なんかも思い起こしてしまって、ぞっとします。

ところで今日の名言はこれ。
ホレイショの、ミッシーの目撃証言への不信感をカリーに指摘されて返した言葉。
「目撃者は得てしてあてにならないものだ」
ごもっともな意見ですが、犯罪捜査ドラマでそれを言っちゃあオシマイだよ……

11/30(金)
FOX (CS 722ch)
『BONES』
シーズン2第9話 届かぬ地中の叫び


テンパレンスはふと気がつくと自分の車の中にいた。
外の風景は何も見えず、窓を開けようとすると土が入り込み、
自分は車に乗ったまま地下に埋められたのだと知る。
そして後部座席では脚に怪我を負ったホッジンズが気を失っていた。

テンパレンス受難のエピソード。
シーズン1中盤でもテンパレンスが犯人に拉致され殺されかけましたね。
そのときはブースが全身ズタボロになりながら救出したわけですが、
今回はホッジンズが巻き添えを食らって一緒に殺されかけました。
“戦う法人類学者”テンペランス・ブレナンですが、
シーズン1でアンジェラが、本来研究室内で活動するはずのテンペランスが
外に出て色々な捜査をすることに不安と憤りを感じていましたが、
今回こんな目に遭って尚のこと心配しそうですね。
まぁ今回は捜査中ではなく仕事帰りに不意打ちを食らった形でしたけど。

骨と人類学しか知らないんじゃないかと思ってたテンペランスですが、
車の中でホッジンズの脚の外科手術を施したり、
骨以外の人体構造を熟知しているということが判明。
でもまだこれは予想の範囲内。
車の配線をいじって携帯電話に接続してメール機能を使えるようにしたり
エアバックを使って外への脱出を試みたり、
意外にメカに強いという思わぬ一面を発見しました。
やはり彼女はたくましいです。
結局、犯人“墓掘り人”は見つからずで後味はちょっ悪いし不安…
でも今回、もしくは次のシーズン中に再登場して逮捕できるのかも。

今回はテンパレンスよりホッジンズを演じていた人の演技力に拍手、かな。
エアバック作戦開始直前の「会えて光栄でした」にはぐっと来ました。

12/1(土)
WOWOW (CS,CS 330ch)
『コールドケース』
シーズン3第22話 ポーカー


1984年、優秀な医師が射殺される。
彼の靴を盗んで履いていたホームレスがいたため、強盗事件で解決していた。
しかし事件を目撃していた女性が現れ、
彼女の証言により、犯人はホームレスではないと分かり、再捜査が始まる。

「死人を蘇らせる」とまで言われる腕を持ちながら、
ギャンブルにとりつかれて自分と自分の家族の人生を乱してしまった被害者。
負け続けた彼が、最後に仕掛けた、絶対勝利のギャンブル。
何というか、やっぱり恐ろしいものだと思いましたよ、ギャンブルって。

…あれ、でも、銃を撃ったのは他人ですが、殺人を仕組んだのは被害者自身。
これって自殺?他殺?
自殺とみなされると死亡保険ってどうなるんでしょうね。取り消し?

ジェフリーズの折り紙シーンは吹きました。
ジェフリーズ自身は「鶴」だと言ってましたが、
ヴェラは「リス」と言い、スティルマンなんて「ムササビ」ですものねぇ。
まぁ確かに、あんなシーン見たら現場に戻したくもなりますよ。
あ、現場と言えばスコッティ、あんなことして大丈夫なんだろうか…
スコッティの過去ってこれまでに明らかにされてるんでしょうかね?
最近観始めたから知らないんですけど。
彼にも暗い過去があるようで…

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04:05  |  観る!  |  CM(0)  |  TB(0)  |  EDIT  |  Top↑

2007.11.25 (Sun)

今週のドラマ 2007/11/18〜11/24

11/21(水) FOX CRIME (CS723ch)
『デクスター 〜警察官は殺人鬼』
シーズン1第4話 切断された手足


ビーチで切断された手首が発見され、
DNA鑑定をしたところ、冷凍庫キラーとして指名手配した夜警トゥイッチのものだった。
そして翌朝、今度は彼の足首が発見される。
デクスターの分析により、生きているうちに切断されたことが分かった。
犯人は1日ごとに体の部位を切断し、
デクスターにとっての思い出の場所に写真とともに残しているのだった。
そしてデクスターがハリーとの思い出のある閉鎖された病院に単独忍び込むと
トゥイッチが監禁されていた。

今回はデクスターによる殺人は無し。
冷凍庫キラーがデクスターに殺人の舞台を用意はしましたが、彼は我慢しました。
そこのところを「彼は分かっていない」とデクスターは言いましたが、
本当は分かっていたのではないか、と私は思っています。
デクスターが殺人を犯すのは、法を逃れた悪人のみ。つまり理由がある殺人です。
今回被害にあった夜警は死体遺棄という罪を犯してはいますが、
デクスターが裁きを下す対象にはなりません。
しかしデクスターが衝動に負けてしまえば、意味の無い殺人となります。
デクスターが“掟”を守っているかどうか、試したのではないでしょうか。

そしてついにリタとの一線を越えてしまったデクスター。
閉鎖された病院に向かうきっかけがことの後の彼女の一言だったのは気になります。
こういうミステリーの場合、犯人は主要人物の1人というパターンが多いんですよね。
病院でデクスターがトゥイッチを発見したとき、
デクスターの妹デボラ、同僚のジェームズ、エンジェル、
上司のラゲルタは離れた場所にいて無理。
ハリーはデクスターの回想によれば動脈硬化で死んだことになってるし。
レギュラーメンバーの中でデクスターに近づける人物で残りはリタだけ。
善良なキャラを信じたいという気持ちも強いけど。
この線はありえないかなぁ……ダメですかー?
警部…は違いますよね?あ、どうかな。ハリーの知人だし、ありかも。

ところでエンジェル・バティスタ刑事役のデヴィッド・ザヤスですが、
先日偶然WOWOWで観た『16ブロック』で同僚刑事役として出演してました。
愛嬌のある顔なので、案外覚えやすいですね。
しかしあれだけ趣向を凝らしたネックレスが空振り。エンジェル大丈夫かー。

11/22(木) AXN (CS725ch)
『CSI:マイアミ』
シーズン3第12話 ER襲撃


ERに入ってきた男が患者の1人に向けて発砲。
患者も銃を所持していったため激しい銃撃戦となり、結果2人とも死亡。
致命傷を負わせた銃撃の角度を検証したところ、
襲撃者を殺したのは患者の放ったものだったが、
患者を殺したのは襲撃者とは違う第三者のものだった。
またウルフは現場で赤ん坊を抱いた若い女性を見かけるが、
その赤ん坊に虐待らしき痕跡を発見して不審に思い捜査を開始する。

ギャング同士の闘争が病院に持ち込まれるなんて悲惨ですね。
当事者以外に死傷者が出なかったのは不幸中の幸いとしても、
日本のやくざでも「一般人を巻き込むのはカス」みたいな掟があるぐらいですし、
そこんとこケジメをつけて欲しいところです。
で真犯人が捕まったのはいいんですが、
その決定的証拠として「大きな炎を見たと証言する者がいる」ということで
彼の体の入れ墨がそうだというホレイショの見解はちょっと弱いんじゃないかな…
その証言者ってのが事件のショックから立ち直れていない子供だし、
面通しだってまだ無理でしょう。
彼女の言う「大きな炎」が「大きな炎の入れ墨」であると
完全に断定できるようにしないと、というのは素人の考えなんでしょうか?
物的証拠が無いからすっきりしないんだ、きっと。

そしてウルフの担当した事件。
赤ん坊は彼女の子供ではなく、赤ん坊の口に毛布を押し付けた痕跡があり、
ウルフは彼女が赤ん坊を誘拐したと推理。
まぁ当たっているといえば当たってますが、理由がありましたね。
実の親が愛情を注いでいないから哀れに思ったと。
その言い分を認めて彼女の罪は問わないことにしたわけですが、
いくら実の親が赤ん坊の捜索願を出していなかったからと言って、
他人の子を連れ出してあのあとどうするつもりだったのか。
ウルフ、このころは毒を吐きつつも優しかったなぁ。今じゃ(涙)

11/23(金) FOX (CS722ch)
『BONES』
シーズン2第8話 砂漠に捨てられた女


ラスベガス郊外の砂漠で男性の白骨遺体が発見され、
数年前に行方不明になっていた判事だと分かる。
そしてすぐ近くで最近のものと思われる女性の白骨遺体が発見される。
この2人の死因は共通していて、野球バッドによる頭部の殴打だった。
テンペランスは、女性の手の骨のヒビから彼女がボクサーだったことを突き止め、
その試合が裏世界のものだったことが分かり、潜入捜査を行う。

FBI捜査官と法人類学者という肩書きのままでは入り込めない裏世界。
ということで新婚でラスベガスに豪遊に来たカップルを装う2人。
テンペランスはブースの選んだドレスに身を包んでセクシーな恋人に変身。
顔がニヤけっぱなしだったのはブースだけじゃありませーん。
普段のカジュアルな服装で毒吐くテンペランスも魅力満点なんですが、
ときどきはこういうのもいいなぁ、なんて…(うひゃー変態!)
あのルックスでお得意の骨の話をするとものすごい違和感がありますけど。
しかしおかげでブースもなぶり殺されずに済みました。
さすがのテンペランスも、あの状況であの服装で助太刀にはいけませんからね。

ラスベガスと言えばカジノ。
事件の容疑者がカジノ関係者だったということでカジノに赴く2人。
シーズン1の終盤で、ブースが戦地から復帰した後、
心に傷を負ったためか、ギャンブルに走った時期があったことが明かされました。
そこでブースは「もう大丈夫」と言ってはいたものの、
このエピソードを観る限りでは、完全には大丈夫とは言えないようですな…
かつての戦友がいまだ泥沼にハマっているところにも出くわしてしまい、
カジノ内でのブースはちょっと落ち着きがありません。
そんなブースを気遣うテンペランスですが、その彼女も初めてのカジノに夢中。
でもそこでつかんだツキのおかげで事件も解決したようなもんです。
にしても、
計算しないと勝てないシステムになってるのに計算したらイカサマ扱いとは…

ところで今週からイントロ映像にカミールが登場。
シーズン1での所長グッドマンは出番少なげでもイントロにいたのに
シーズン2での所長カミールは毎回出番が多いのに出てこないもんだから
シーズン途中でいなくなるのかとか妄想してしまいました。
『CSI:マイアミ』じゃシーズン3でウルフがレギュラー入りしたとき
次の回からイントロ入りしてたってーのに、
第1話から欠かさず出てて第8話になってやっと入れてもらったカミールって…

11/24(土) WOWOW (BS,CS330ch)
『CSI:マイアミ』
シーズン5第8話 監禁の餌食


高速道路の料金所で女性を乗せた車が通過。
その支払いに使われたお札に血痕があり、「殺される」と書かれていた。
また近くの海岸で若い女性の遺体が発見され、
付着物から特定した建造物内の金庫から若い女性の写真が複数見つかる。
その中の1枚は、ナタリアの妹、アニヤのもので、
高速道路の料金所で使われたお札の血がアニヤのものと判明した。

被害者の1人は無事に保護されたとは言え、
自分の夢を叶えるための綱だと信じて犯人を知りながらも黙秘。
別の証言者を保護できたからアニヤを救えたものの、
それができなかったアニヤも犠牲になるところでした。
犯人に依存感情を抱くことを「ストックホルム症候群」というそうですが、
人を苦しめた犯人を庇ってまで夢を叶えたかったのかな…

犠牲を出してでも夢を叶えようとするところはレポーターのエリカも同じ。
カリーから痛烈な一言を食らってましたけど、
そのうち本当に痛い目に遭うんじゃないかと思ってしまいます。

ナタリア、元夫といい、妹といい、身内に泣かされまくりですね。
今回は妹が殺人鬼に拉致されたと分かり動揺しまくってるところを見てか、
さすがのウルフもいつもみたいには突き放せません。
落ち着かせようとしたり彼女の心情を察して口をつぐんだり。
最近こそちょっと調子に乗ってますが、
本来は毒を吐きつつも優しいキャラです、彼は。
にしてもナタリア、すぐに冷静さを失うところはウルフより上。
これは捜査官としてはどうなんだろうと適性を疑いつつある今日この頃。

ところで
「叔父さんが金庫破りでね、11歳のとき教わった」
と言ってウルフが金庫の鍵を解除するシーン。
お前は『名探偵コナン』の工藤新一か?とつっこんでしまいました。
そのうち「ハワイの別荘で親父に」とか言うんじゃないでしょうね。

WOWOW (BS,CS330ch)
『コールドケース』
シーズン3第21話 入れ墨


1945年に線路で女性記者の遺体が見つかる。
バッグが無くなっていたことから引ったくりに遭ったと思われていたが、
日時と事件現場、そして「ここままでは済まさない」と書かれた手紙が見つかり、
彼女は何者かに脅迫の末殺害された可能性が浮上する。
当時被害者はある男性と付き合っており、
彼は自分のことを、アウシュビッツの収容所から逃げてきたユダヤ人だと言っていた。

事件の舞台が1945年。言わずとしれた第二次世界大戦の終戦の年。
ということで日本人としてはちょっと緊張してしまいましたが、大丈夫だったかな。
被害者の女性記者は、腕はあるけど境遇に恵まれず、人生相談コラムを担当。
戦地から帰った夫の荒れようを嘆く妻からの相談に適当に答えたら
当の夫本人が怒鳴り込んできて、その謝罪に夫婦の家を訪ねることに。
そこで知り合った親戚の男性とお互い恋に落ちてしまうんですが……

犯人の気持ちも、分からないではないですが、
でもやった内容が内容だけに、愛だけではどうにもならない問題。
被害者の女性の正義の声が60年を隔ててやっと聞き届けられました。
それでも彼女は寂しそうでしたね。
偽りの姿だったとは言え、1度は愛した男性だったからでしょうか。

ジェフリーズは前回の検事補へのフックが効いて内勤に。
誕生日プレゼントとしてはあんまりだ。同情するよジェフリーズ。
引き際を意識しながらも不思議とやめられない、
というスティルマンとの会話が良かった。


『M.I. 緊急医療捜査班』は今回ちとお休み。
毎日放送される番組はキツいっす。

レビューをサボってる一方で視聴ドラマ増やそうかと考え中。
FOXで放送されてる『ミディアム 霊能捜査官アリソン・デュボア』とか
FOX CRIMEで放送中の『NUMBERS 〜天才数学者の事件ファイル』とか。

あと
スーパードラマTV(CS360ch)で放送されてる
『スーパーナチュラル』というドラマを観てみたんですけど、
主役2人の吹き替えが下手すぎて観る気が萎える
吹き替え、マジ棒読み。緊張感とか全然感じない。
あそこまで下手な吹き替えはこれまでにあったろうか、というぐらい下手。
内容自体は面白いので、字幕版の放送があれば観ます。
が、吹き替え版はもう観る気ゼロ…
惜しいのう。

ウィキペディアでこのドラマの項目を読んだら、主人公2人の吹き替えについて
「その棒読み演技が話題となった」
と書かれているのを見つけて笑。
しかしこんなんで話題になられても困ります。

テーマ : 海外ドラマ(欧米) - ジャンル : テレビ・ラジオ

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